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小暮 紗季子(調理職)

小暮紗季子

しあわせな気持ち、
豊かな気持ちを届けるしごと。

子どもの頃の記憶の中には、いつも楽しい食体験があった。

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私は子どもの頃から食べることが好きで、食事というのは、常に楽しい思い出と一緒にありました。家族と楽しんだバーベキュー。楽しい行事でのお弁当。食事を通して幸せな気持ちになったり、豊かな気持ちになれたことが、私にとってとても良い経験でした。そんな風に誰かに、「食事って楽しい」と思ってもらう手助けができたら…そんな気持ちで栄養士を目指しました。就職活動の時は、病院や委託給食会社も見ていたんですが、自分には保育園が合っているかなと思って、保育園の求人も探していました。自分が子どもの頃、保育園のみんなと河原にいって、よもぎを摘んでお団子を作ったりした体験が、とても楽しかった記憶として残っていて、そんな風に子ども達に幸せな気持ちになってもらいたいなと思ったんです。

保育園の求人が出るのは秋以降だと聞いていたので、その前に色々な保育園のお話が聞けたらいいなと思って、情報収集ために大規模な就職相談会に参加したときに、グローバルキッズを知りました。 なんとなく、雰囲気のいいところだなと感じました。丁度すぐに説明会を予定しているとのことだったので、後日、企業説明会と見学会に参加させてもらいました。見学に行ったのは、90名規模のビルの中の園でした。それまでは正直なところ、保育園と言えば、大規模な昔ながらの保育園のイメージが強くて「ビルの中の保育園てどうなんだろう?」と不安に思っていました。でも、行ってみたら、雰囲気が凄く良かったんです。ビルの中とは思えないような造りや、遊び心のある、あたたかい雰囲気の施設でした。

一番魅かれたのは…うまく言えないんですけど、シンプルなことを大事にしていたところだと思います。他の法人さんだと、食に関しても「うちはこれをやっています!」みたいな、華やかさとか、食育のアピールをされるところも沢山あったんですが、グローバルキッズは全くそんなことはありませんでした。あれもやってます、これもやってます、ではなく、保育園は子どもが安心して生活できる家庭的な場所であることを大切にしていて、それは食の面でも同じでした。子ども達一人ひとりをしっかりと見てあげたい。そんな会社の考えが、自分の考えと合っていたんだと思います。また、見学や選考を通して、一人ひとりの個性を見てくれている会社だと感じました。社員さん達の人柄が素敵だなと思ったことも大きな決め手でしたね。

子どもと保育者が信頼関係をつくるためのきっかけをつくれたら。

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入社して配属になったのは、40名規模の認証保育所でした。1年目、2年目はベテランの先輩が一緒にいたので、その方の背中を追っているような日々でした。実際に、調理のスキルはまだまだなかったので、スピードを上げるために家で繰り返し練習をしたり、献立を事前に作ってみたり…そんな感じで1年目を過ごしていました。スピード面や調理法など、1年目で学べた事が多かったので、2年目は少しだけ気持ちにゆとりをもって仕事ができるようになりました。

3年目の時に、先輩が異動になって、自分が調理室の責任者になりました。責任感も増えてやりがいもありつつ、大変な面も増えました。でも園長先生をはじめ、ここの先生達は、私が大変な時も常に気遣ってくれて、本当に何度も救われました。子どもとの関わりを見ていても、子ども一人ひとりみているというのを凄く感じられるので、もし自分の子どもができたら、この園の先生達に見てもらいたいなって思うくらいです。先生達はみなさん、子ども達が自己肯定感を持てるように、ていねいに子ども達と関わっているので、子どもも安心して先生を信頼しているのがわかるし、絆ができているなって思いますね。 その中で「栄養士として自分の役目はなんだろう?」って色々考えたりします。やっぱり栄養士はいつも子どもと関われるわけではないし、出来ることには限りがあるのかなとも思うんです。でも、食べる事は保育の日課の中でも大きい部分を占めていると思うので、子ども達と先生達が信頼関係を築く上での、ちょっとしたきっかけを作れたらいいなと思っています。栄養士として良い手助けができればと思うので、保育の先生から要望があったら、出来る限り応えていきたいと思っています。

 

「おいしかったよ。ごちそうさま」。子ども達の笑顔が、一番のやりがい。

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お世辞かわからないですけど、子ども達はみんな「おいしい」っていってくれます。でも、美味しいっていいながら、後々見ると食べ残しがあったりもするので、子どもなりに気を遣ってくれたのかなって思うこともあるんですけど(笑)食べ終わった後に、子ども達が保育の先生のお手伝いで、一緒に食器を調理室まで持ってきてくれることもあります。「おいしかったよ。ごちそうさま」って笑顔で言ってくれることもあって、その瞬間はもの凄く癒されますし、励みになります。作って良かったなって心から思いますね。

自分から子ども達が食べている様子を見に行くこともあります。保育の先生から「今日はこれが好きだったよ」と教えくれることもあるし、休憩室で子ども達がどんな様子で食べていたのかを聞くこともあるので、それを次回の反省につなげています。
まだ調理に慣れない頃は、時間に追われてしまって、子どもと関わる機会がなかなかとれなかったんですけど、今は少しずつ余裕が出て来たので、そういう時間をもっと大切にしたいと思っています。少しずつですけど、一緒に野菜の皮むきをしたり、子ども達が食に触れる体験を増やしていっているところです。この園で行っている保育のように、食事の面でも、一人ひとりのことをしっかり見ていけたらいいなって思っています。

あなたにとって輝いた大人とは?

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「自分のことを理解している人」

自分の好きなことをわかっていて、それをまっすぐにできたり、行動に移せている人は素敵だなと思います。そういう人は自分の事をよく理解していて、自分のいいところも良く分かっているんだと思います。私はなかなか自分に自信を持てない部分もあるので、そういう人に憧れますし、そうなれたらいいなって思います。
今は自分が新人さんに教える立場にもなりましたが、新人の方から学ぶことも多いです。そう思った時は「こういうやり方もあるんだね。いいね」と口に出して伝えます。経験に関わらず、相手の考え方ややり方から学ぶことはたくさんあるし、新たな発見につながるので、私自身もいろんな人から、新鮮な気持ちでたくさんのことが学べたらなって思います。

上司・同僚からのメッセージ

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小暮さんは、見たまんまの人ですよ。あのまま。見た目はほんわかして見えると思いますけど、内側にある根っこは、とてもしっかりしている人だと思う。だから、例え何か逆境があっても、倒れないと思う。本人はきっと、仕事をする中で落ち込んだりすることもあると思いますけど、きっと大丈夫だろうなって思って見ています。自分で考えて、最後はちゃん答えを出せる人だと思いますから。(施設長より)

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