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育児休暇を通して感じたこと

2020.10.5.

2019年夏に育児休暇を取得された
グローバルキッズ都筑ふれあいの丘園施設長
松本先生に話を聞きました。

育児休暇について
一人目が生まれてすごく疑問に感じたことがありました。

お預かりしている子どもたちの成長は見ていて
すごくよくわかるのですが、自分の子の成長は
「あ、こんなことできるようになっているな」と、
気づくのに少し時差があったんです。

お預かりしている子どもたちについては
よくわかっているけど、保育の仕事をしているのに
自分の子どものことをよくわかっていないなと。
この仕事をしていなかったら、
それが当たり前だと思って終わっていたのかもしれないです。
それでいいのかな、と違和感を感じて葛藤をしていた時期がありました。

二人目が生まれ、これを機に一回じっくり子どもと
関われる期間がほしいなと思い、
スタッフや本社の皆さんの協力のもと、
育児休暇制度を取得しました。

育児休暇を取得してどうでしたか
率直に言ってよかったなと思いました。
親子で一日をまるまる一緒に過ごす機会はこの先
どんどんなくなっていきます。

長い人生を考えると、すごく貴重な瞬間だし、
子どもにとっても、すごくいい時間を
過ごせているなと思えました。

お母さんが一人で育児を抱えて苦労されている、
という話はよく聞くので、自分が育休をとることで、
妻の負担を軽減できたのではないかと思います。

そして、保護者の方に対しての尊敬もあらためて感じました。
皆さん大変な思いで子育てをされているのだなと。
だからこそもっと保育園がフォローして寄り添っていかないと
いけないだろうし、助けてあげたい、という想いを
より強く感じた期間でした。

仕事にとっても自分の人生にとってもプラスになった経験です。

せっかくある制度というのと、この先、次の子どもが生まれなければ
ある意味二度と取れません。ですので、取得してよかったなと思います。

育休、結婚休暇が取りづらい、子どもを産みにくい、
空気を読まなきゃいけない。という話も耳にします。
でもこれはきっと上の方の動きが
すごく大事かなと思っています。

仕事もそう。上の人が長い時間ずっといたら、
帰りづらい空気がありますが、
上の人が仕事を終えてすぐに帰れば、
下も帰りやすかったりするのと一緒です。

自分が率先して取得することで「私にも取れるのかな」という
空気感になっていったらいいなというのも一つにはありました。

迷っている人がいたらなんと伝えますか
本当に今の時期しか子どもたちと密に
関われないし、貴重な時間ですので、
ぜひ取ってほしいと伝えます。

本来は取るのが当たり前の世の中になるべきだと思います。

育休制度について調べてみると、実際に取得できている男性は、
約3~4%程度と言われているそうです。

休暇や有休を取得する際、「取ってもいいですか?」という感じの
申し訳ない気持ちが生じることもあるかもしれません。
そうじゃなくて、胸を張って堂々と
「子どもが生まれたのだから家で一緒にみるのが当たり前でしょ!」
と言える、そんな社会になっていかなくちゃいけないのかなと
すごく感じています。

だから、どんどん皆さんに取得してもらいたい。
確かに育児休暇を取る人がいれば現場から人が
減るので、人員配置の検討は必要になりますが。

でも、どうしようかなと悩まれるのではなくて、
気持ちよく取らせてあげられるような雰囲気、
空気感を作りだしていきたいです。

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