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うれしかったこと

2018.10.5.

採用担当佐々木です。
今年も残り3ヶ月、もうすぐ年末だということに、みなさん気づいていましたか?
採用部の毎日もめまぐるしく、最近常にナチュラルハイです。あまりにナチュラルハイになりすぎて、
夜、仕事が終わって帰り際、DA PUMPを突如歌い始めたことがありました。

上司は、ゾッとしていましたが、声をだすと、スッキリしますね。
みなさんも、お試しください。

さて、そんな毎日ですが、「採用担当をしていてうれしい瞬間は何ですか?」と、時折聞かれることがあります。
もちろんたくさんあります。
最近うれしいと思うのは、「面接を受けたいと思った理由」を聞く時です。

そこには色々な理由がありますが、特にうれしいなと思うのは、
「グローバルキッズのことを知るきっかけがあり、それがとても良い印象で、そこから興味をもった」ということです。

例えばそれは、今つとめている保育園で近隣の公園にお散歩に行った時に,
グローバルキッズのエプロンをつけた保育士の職員が、とても気持ちよく挨拶をしてくれて、素敵だなと思ったこと。

例えば、自宅の近隣にグローバルキッズの保育園があり、ちらっとのぞいていた時の
子どもたちと職員の笑顔がとても楽しそうで、いきいきしてるなと感じたこと。

例えば、保護者としてグローバルキッズの園に子どもを預けていて、先生達が子どもに一生懸命かかわってくれる姿を見て、
自分もこういう仕事をしたいと、資格をとる決意をしたこと。

たくさんのことがあります。

中でも最近、特にうれしかったことがあります。
先日、面接を受けてくれた方がいました。

その方の所属していた園の園長先生が新任の方だったそう。
その園長先生が、初めて区の園長会に参加したときのこと。
新任の方なので、とても緊張しながら、園長会で挨拶をしたそうなのですが、緊張のあまり場の空気にのまれてしまい、
まったく上手く話せなかったそう。どことなく、その場の空気を白けさせてしまったように感じたそうです。

なんとなく気まずさと恥ずかしさを感じながら、会は終了。

「上手く話せなかった。恥ずかしい」

そんな風に、その園長先生が落ち込んでいる中で、近寄って、声をかけてくれた人がいたそうです。

「落ち込んじゃうかもしれないけど大丈夫よ。こういう場に初めてきたら、緊張するわよね。
でも、全然気にしなくていいと思うわよ」

まったくしらない、どこかの園の園長。
その人が、そんなあたたかい言葉をかけてくれたことで、本当に救われた気持ちになったのと、その園長先生は言ったそうです。

その、声をかけた園長が、グローバルキッズの園長だったそうです。
本人には確認していませんが、きっとあの方だろうなと、わかりました。

まったく知らない人であっても、初対面であっても、きっと落ち込む人をみて、何か言葉をかけて勇気づけてあげたい。
そう思ったのでしょう。
そういえばその園長は、子ども達に対しても職員に対しても、勇気づけることを大切にしていると、以前話してくれました。
それを、実行してる方だとも思います。

そんなエピソードを聞いたとき、なんだかこみ上げるものがありました。

グローバルキッズの中にいる誰かのやさしさが、言葉となって誰かに届き、その言葉が誰かの口を伝って、
自分のもとに届いたこと。
そんな仲間が社内にいることを、誇らしく思いました。

きっと自分は気づかないことや、当たり前にしていることが、誰かの心を明るくしたり、勇気づけたりすることもある。
それはその時はわからなくても、巡り巡って、自分に必ず返ってくる気がします。
グローバルキッズには、きっとそんな素敵な心を持った、たくさんの仲間がいると思っています。

またこの言葉が、巡り巡ってその人に届きますようにと、紹介させていただきました。

(佐々木)

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