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私達が考える丁寧な保育

2021.11.18.

どうも!健康の大切さが身にしみている採用担当の松元です。
実はですね、腸のポリープを切除したのですが、傷口にとめていたクリップが取れちゃって
緊急入院したんです。2日間、絶食、点滴で2キロ痩せました\(^o^)/
2日ぶりに食べたおかゆがとっても!!美味しかったです。

さて、11月14日に第二回学べる保育実践講座をオンラインで開催しました。
このシリーズを始めたのには理由があります。
日々、採用面接で保育士さんとお話する中で
「保育をしていると対応に悩むことが多々あります。」とおっしゃる方が多いです。

正解がないと言われる保育で、ひとつの選択肢として、グローバルキッズが提供している
社内研修を、社外の保育士さんにもお伝えして、笑顔で保育をしてほしいと思い
8月から実施しています。

今回のテーマは「丁寧な保育とは?」でした。
申し込みは60名を超え、興味の大きさを感じました。

私たちが考える丁寧な保育の一部をご紹介したいと思います。

基本①
◆保育者の笑顔
保育者の笑顔は「子どもが安心してここにいていいんだよ」
というメッセージです。
普段、子ども達から声を掛けられた時に、皆さんどんな表情をしているか
今一度鏡の前に立ってみてみることをオススメします。

基本②
◆一人ひとりの興味の発見から始まる保育
興味がないことをさせても子どもの発達は限定的になってしまいます。
興味のあるものを提供することにより、「なぜだろう」「やってみよう」
「こうしてみたらどうかな」と遊びがどんどん広がっていきます。

上記の2つは当たり前すぎて、目新しさはないかもしれません。
そして、わかってはいるけど、できないんだよ!と思う方もいると思います。

しかし、やはりこの2つの基本をベースに子どもに寄り添うことで
丁寧な保育が生まれていくとお伝えしました。

例えば、乳児さんが靴を履こうとしている。
中々できないなと試行錯誤しながら行っている様子があれば
皆さんならどうしますか?

今回のセミナーから考えるならば、保育者は笑顔で
子どもが集中しているうちは、できるところまで見守っていく。
できないよと言ってきたら、少し手伝う。
そして、靴を履けたら一緒に喜び合う。

そんな関わりができたら、子どもも保育者も嬉しいですね。

その他、保育を行うなかで皆さんが疑問に思われることへも
回答しました。
・ケンカをどこまで見守るか
・かみつきの子どもに対しての対応
・別々の遊びをしようと言われた時の対応
などなど、元園長の知識と経験から回答させていただきました。

回答していく中で、参加者の方がうなずきながら聞いているのが
とても印象的でした。

個人的には「子どもは保育者の行動や態度を見ている」
という部分が、とても大切な考え方だなと感じました。

良くも悪くも子ども達は大人の様子をみていますので
注意して日々、笑顔で保育をしていきたいですね。

今回の保育実践講座を通して、参加者の方が楽しんで保育と
向き合えるといいなと思います!

第三回も計画するので、情報を見逃したくない!という方は
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